【無駄話5話目】念願のイベント企画(本番編)
皆様お久しぶりです。
前回の記事から約1か月ほど空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私はこの1か月間、色々な事がありました。
箇条書きにすると、
①State Champs&Knuckle Packの来日ツアーに行く
②退職届を提出し、わずか4日で退職をキメる
③インフルエンザ発症。SiMのMAHさんと温泉旅行に行く夢を見る。
④第一希望だった尾道の転職先に内定&入社する
⑤双子のシェアハウス終了。引っ越しをする。
⑥嫁ちゃんとの新生活に向け家具家電を買いまくる。大金を失う。
⑦UNMASK aLIVEのツアーファイナルに行く。次世代ポップパンクを感じる。
忙しいから出来ませんでしたは社会人には通用しない。といつかの上司によく言われたものですが、ガンダムを観るくらいの暇(38時間分)はあったわけですが、自分に甘いという事は必ずしも悪い事ではないと思います。
あまり全部を頑張って疲れるより、「まぁいっか~」で丁度いい事もきっとあるはずで、スポットで少しずつ頑張って無理なく過ごすスタイルでもいいんじゃないかと。
絶賛言い訳中でございます。
さて、当ブログで何やかんや書いているイベントの件について、ついに実施日から3ヶ月が経とうとしています。
ので、今回で書き切ろうと思います。
ので、めちゃ長いです。悪しからず。
イベント当日、リハーサルの為14時前に会場入りしました。
会場に着くと既にCastawayさんが搬入をしているところでした。
ライブハウスの方々やCastawayのメンバーさんとの挨拶を済ませ、緊張でソワソワしていると他のバンドさん達も続々と到着。
会場作りの準備をしたりしながら、各バンドさんのリハーサルをじっと見ていました。
お客さんではなく、企画者ならではの贅沢な時間だったと思います。
オープンが近づき、ちらっと外の様子を見てみると、結構な数のお客さんが開場を待っているのが見えました。
CastawayとAFBLのツアーとはいえ、自分の企画したライブに見知らぬ人が来てくれているのを見ると、冗談抜きで一人ひとりに「ありがとうございます。。」って握手しながら伝えたい気持ちになりました。
本当にすごい事ですよね。今思い出しても興奮しちゃいます。
ライブがスタートし、私にとって記念すべき1バンド目はREBELBACK。
ライブを企画するにあたり、他県バンドを迎え撃つ地元バンドをどうしようかと悩んでいましたが、REBELBACKを尾道のライブハウスで見て即決しました。
広島でポップパンクをしていて、しかもどストライクのグッドメロディ、フォローするほかありませんでした。
お誘いした時からバンドが解散することは教えてもらっていましたが、REBELBACKの姿が広島のポップパンクシーンに刺激を与えて、受け継がれていくんじゃないかなと思い出演してもらいました。
バンドにとって最後のライブにこの日を選んでくれて、本当に光栄でした。
2バンド目はRed in Blue。
言わずと知れた、広島のバンドシーンをずっと前から引っ張ってきた存在です。
実はCastawayのyossyさんが仲が良くて、今回出演して頂くことになりました。
ジャンルがどうこうの話を表立ってするのは良くないかもしれませんが、ポップパンクやハードコアが入り混じったこのイベントで、果たして盛り上がるのか正直最初は不安でした。
しかし、ライブが始まってみるとそんな事は杞憂だったと思い知らされました。
ライブパフォーマンスが本当にカッコよくて、魅せられました。
完全に喰らわされたっす。。
3バンド目は長野県のNo Bright Girl。通称ノーブラ。
このバンドはMVを見て一目惚れし、福山でのライブに遊びに行ってマジ惚れして連絡先を交換させてもらった感じです。
本当に実現できるか分からない、ズブズブの素人の私の誘いに乗り、律儀に予定を空けてくれ、二つ返事で承諾してくれました。
次世代ポップパンクの第一線で、かわいい見た目に反してかなり力強いライブが萌えます。
当日もその力強いライブでをフロアの熱をかなり上げてました。私が一番上がっていましたが。
4月にEPも出して、ツアーもするみたいで、本当に楽しみです。
4バンド目は福岡の新進気鋭バンドPaledusk。
正直、リハーサルから鬼気迫るカッコよさがあって、目が離せなかったです。
久しぶりにメタルコアのライブを見た気がしますが、Paleduskの雰囲気は内側からえぐるようなアツさがあったと思います。
多分これから色んなイベントやツアーに引っ張りだこになっていくんだろうなと思います。
それだけ喰らわされたし、あんだけ人気が出るのも納得のライブでした。
5バンド目はみんな大好きAll Found Bright Lights。
実は、今回私がライブの企画をしようと考えるきっかけを与えてくれたのは、AFBLです。
後にも先にも、AFBLほど自分にポジティブな影響を与えてくれたバンドはいません。
AFBLと出会ってなければ企画をしようなんて考えてなかったと思います。
結果的に広島ラストとなったライブはまさにHit The Dopeでした。
企画名も広島でのAFBLのライブを思い浮かべて名付けました。
これからもあの日の熱量を忘れずにいたいです。
ラストはCastaway。
もうね、言葉がありませんでしたよね。
AFBLであんだけ散らかったフロアをさらに散らかしてました。
あんな光景がずっと広島で見たかったです。
Over And Over Againの最後のパートとか、ホント何人ステージ上がってんだよって感じでした。
でもどんだけ荒れても、上から人が降ってきても、みんな幸せそうな顔をしてたので、多分みんな完全にイカれてました。
最後のアンコールまで本当に圧巻のライブで、全てが完璧でした。
今回の企画では、出演者だけじゃない色んな出会いもありました。
まずは福山のミュージックファクトリーのスタッフさん達。どうやらほぼフルメンバーが来てくれていたらしく、結構ライブでもフロアを楽しそうに散らかしていました。
Twitterではフォローし合っていたので、実際に会えて嬉しかったです。
それと、私と同じ様に広島でライブの企画を志している方に声をかけてもらいました。
もしかしたら協力してライブを企画する事もあるかもしれないし、そうなったらすごい素敵な事だと思います。
ホントにペーペーな私ですが、声をかけてもらってすごい嬉しかったです。
それと、REBELBACKのドラムとーちゃんの弟さんが、Over The Beatというバンドを組んでるらしく、わざわざ音源を持ってきてくれました。
身に余るほど嬉しかったですし、聴きながら帰ったんですけど凄いカッコよかったです。ホントにグッドメロディなんだ。。
あんまりコミュティを広げるのは得意じゃないし好きでもなかったんですけど、今回のイベントを通して人との繋がりの大切さを学べたと思います。
自分の方からもどんどんコミュニケーション取れたらいいなぁ。。
そんなこんなで、私の念願だったイベント企画「Hit The Dope Vol.1」は終了したのでした。
本当にたくさんの人たちにお世話になって、励まされて、実現出来ました。
ありがとうございます!!
まだまだ妄想の範囲内でしかありませんが、年内中にVol.2も出来たらいいなと思ってます。去年と同じくらいの日にちで。
またみんなで馬鹿になって楽しめる企画が出来たらいいなと思います。
理想で言うと、半年に一回のペースで、ポップパンク系の企画とは別に、少しチルっぽい、縦ノリな企画が出来たら。。
妄想ばかりが先行しがちですが、良い報告ができるように頑張ります。
1か月も開けてしまって忍びないですが、長々とありがとうございました。
これからもちょいちょい書いていきます。
それではお休みなさい。
終わり