【無駄話4話目】箸休め
皆様お疲れ様です。
前回記事を書いた時から色々と身の回りで起きましたので、書き留めておこうかと思います。
実は年明けから転職活動を本格的に行っている私。
次が決まれば3社目になります。
別に、一生の中で勤める会社の数に上限なんてありませんが、何となく次で終わりにしなければとは思っています。
とある日、転職希望先にて面接があったため、午後から適当な嘘でもついて有給を頂こうと思い上長に相談しました。
そうすると、「じゃあ作業の引継ぎAさんにお願いしてみて。今から呼ぶから。」と言われました。
Aさんというのは私の先輩で、現在私が担当している取引先の前任者です。
一瞬硬直する私。
というのも、私の要領の悪さのおかげで、先輩から担当を引き継いでいる時から怒られまくっており険悪な関係性を作り上げてしまっていました。
「どうしてそんなに怒れるんだろうか」と怒られながら疑問に感じるほどです。
そんなAさんが我々の下に到着し、怪訝そうな顔を浮かべていました。
上長「Shun019がお昼から帰らないといけないらしいから、作業引き継いでくれる?」
Aさん「私じゃないとダメなんですか?前に上長には言いましたけど、もうShun019とは関わりたくないんです。」
上長「いやまぁ、引継ぎ始めてまだ3か月ちょっとなんだから要領も分からないだろうし、丸投げはよくないんじゃない?」
Aさん「じゃあ上長に担当業務教えるんで、上長からShun019に引き継いでください。」
私「はわわ…」
とんでも展開に狼狽える私。
その後も押し問答は続きましたが、結局何とか引き継いでもらいおめおめと帰路につく私。
帰りの車内で、「あれだけ物が言えたら、良いか悪いか別にして人生180度変わるなぁ」とぼんやり考えてました。
上長だけに向けて言うのならともかく、本人を前にしてあれだけ※ボロボロのギッタンギッタン(※ジャイアンより抜粋)に言ってみせるとは。
今の会社に入社して8か月ほどですが、実は3か月経ったくらいで「あ、やべ、仕事も人間関係も向いてないかも。やべっち。」と思ってました。
転職失敗したなんて簡単に認めたくなかった自分もいました。
悩んだ末、嫁ちゃんにぽそぽそと相談してみたり友人に聞いてもらったりして、転職に前向きになれました。
母方の叔父さんも「楽しい仕事は自分で見つけるもんよ~」と言ってたり、漫画【宇宙兄弟】のシャロン博士も「迷ったときは楽しい方を選びなさい」って言ってました。
多分、誰しも得手不得手や好き嫌いはあって、その人が輝ける場所は各々で違うはず。
ライブ企画したあの日も、その事は強く感じました。
9割方助けてもらって実現出来たとしても、裏方だったとしても、あの日の自分はちょっとだけスポットを当ててもらえたと思います。
なので、無理に我慢せず、駄目になる前に路線変更しようと思います。
かなりカッコいい感じ(?)に結まで持ってきましたが、結局のところ自分の足りない部分を補えたら丸く収まるんですけどもね。
それはそれで、しっかり自覚して精進せねば。
とは思いつつ、やらかすタイプです。
まぁ、ぼちぼちでいいんです(ゆとり)
「いちばんいけないのは、じぶんなんかだめだと思いこむことだよ」
のび太より抜粋
終わり